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福祉施設でボランティアをしよう!

施設について

高齢者福祉施設でボランティアを考えている方に、
ボランティアの種類や始め方、コツをお伝えいたします!

どんなボランティアがありますか?

日常系ボランティア

日常的に行うボランティアであり、どなたでもオススメなのが日常系ボランティアです。

傾聴ボランティア

ご利用者様のお話を聞くボランティアです。

おしゃべりが大好きな女性は多いのですが、職員では満足にお話しする時間が取れません。話し相手を求めている方は非常に多いため、お話を聞くだけでも順番待ちができるほどの大人気ボランティアです。

※認知症の方は同じ話を何度もされますが、その点を指摘するのではなく何回・何十回聞くことが求めらるので短気な方にはオススメしません。

テーブルゲーム系ボランティア

テーブル上で行うゲームの相手を行うボランティアです。

囲碁、将棋、花札、オセロ、麻雀などが一般的でしょうか。こちらのゲームは経験がある競技相手を求めている場合が多いです。経験があるといってもセミプロを求めているわけではなく、ルールを正確に教えることが難しいので触ったことがある程度で十分!

※ルールを順守することが難しい方もいらっしゃるので、多少の勘違いは気にしない方がスムーズにゲームが進みます。

整髪ボランティア

お風呂上りに髪の毛を乾かすボランティアです。

「そんなボランティアが本当にあるの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、あります! 男性はあまり実感が無いかもしれませんが、髪の毛はしっかり乾かすためには時間がかかるのでそこをボランティアの方にお願いしたし施設は多いのが現状ですね。

※注意が必要な方は職員が行うので大丈夫です。ドライヤーさえ、持てれば問題無し♪

非日常系ボランティア

一般的にボランティアというとこちらをイメージする方が多いと思います。
演奏、踊り、マジック、紙芝居等など。
日常系ボランティアが個人相手なのに対して、ご利用している方全体を相手に行い、
個人の趣味や特技を生かしてご利用者様に行事として楽しんで頂けます。

演奏ボランティア

楽器を演奏するボランティアです。

楽器は何でもOKです。バイオリン、トランペット、フルート、ハーモニカ、アコーディオン、太鼓、尺八、琴、三味線何でもござれです。

音楽を嫌いな方は少ないので皆さま喜ばれます。珍しい楽器ならば演奏終了後に触らせて貰えるとさらに盛り上がりますね。

※あまりに大きい音が出る場合は事前に職員に確認していただけると、大きい音が苦手な方や補聴器をお使いの方の席を調整できます。

踊りボランティア

音楽に合わせて踊りを披露するボランティアです。

民謡が多いですが、洋風のフラダンスも人気があります。見るだけで内容が分かる、振り付きのヒットソングも面白いですね。

※簡単な振り付けのところはご利用者様にも参加を促すとノリノリで参加してくれますよ。

ボランティアの申し込みたい

まずは各自治体のホームページ等でボランティアの情報をチェックしましょう。
自治体によっては有償ボランティア制度などがあり、ボランティアにかかる負担を軽減できる場合があります。

ボランティア場所の詳細については社会福祉協議会のホームページをチェックしましょう。

市町村ごとに社会福祉協議会があるのでそちらをチェックしてみて下さい。
行ったことがある施設によっては直接問い合わせても良いでしょう。

どんな施設がオススメ?

※分かりやすいようにかなりザックリ分けています。
施設は主に自宅から通うものと、施設自体に住むものに分かれます。

・自宅から通う場合の施設は自宅で生活できているので、一般的に元気な方が多いです。

・施設に住んでいる方は、生活に手助けが必要な方が多いので寝たきりの方もいらっしゃいます。

まずは自宅から通う施設、デイケア、デイサービスなどの施設方がご利用者様の対応がしやすいのでオススメします。

ちょっとしたコツ

高齢者の方を相手にする以上、ちょっと注意することがあります。
ただし、それを行えば人気者になれる可能性もグーンとアップしますよ。

ご利用者様の状態に合わせる

言葉は大きめにはっきり

耳が遠い方も多いため、基本的に言葉は大きくはっきりと発音しましょう。

非日常系ボランティアではホワイトボードや大きな紙(模造紙)などを使って、
文字と併用するのがオススメ。

見えるものは大きく

視力も落ちている方が多いので、書く文字は大きくはっきりと。

また黄色の文字は白内障の影響で見えない場合もあるので要注意。

分かりやすくシンプルに

判断力が落ちている方も多いです。

伝えたい内容はあまり複雑にしないで、分かりやすくシンプルに伝えてください。

介護の資格は必要?

必要ありません。

ただし、介護の資格を持っている方が知識があるため、お客さんに合わせた対応がしやすく盛り上げやすいメリットはあります。



まとめ

ボランティアはどこの施設でも常に募集しているのが現状です。

いつもは居ない方が来る!それだけでもご利用者様には良い刺激となり喜ばれます。

まだ、ボランティアをしたことが無い方は是非チャレンジしてみて下さい、
合う合わないにしろあなたの良い経験となることは間違いありません。



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