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新型コロナウイルスの危険性をグラフで比較

新型コロナウイルス

WHO(世界保健機関)より4万4千人の新型コロナウイルス感染者データの調査結果が発表されました。致死率は2%ほどでSARSやMARSほどの危険性は無いとのことでした。
どの程度危険性が無いのか簡単なグラフで確認してみました。
※WHOの報告はWHO公式HPに掲載されています。英語かつPDFで作成されているので翻訳が
 面倒ですが最新の情報を確認できます。

比較対象

・ペスト
世界規模の流行を何度も起こしており、14世紀には世界の人口の4分の3に減少させた。
現在撲滅は出来ていないが治療薬は有る。

・エボラ出血熱
治療法がない病気としてはよく聞かれる病気である。2014年にはアフリカで大流行し、
1万人以上が亡くなった。

・がん(悪性新生物)
性別や状態によって実態が大きく異なるが、現代の病気としては身近なものである。
様々な治療薬がある。

・MERS
2013年から中東などで流行したコロナウイルスの一種。非常に恐ろしいウイルスだが、
SARSの経験を生かして封じ込めに成功している。治療薬は無い。

・SARS
2002年から2003年にかけて中国で流行したコロナウイルスの一種。
アジアを恐怖に陥れた。初期対応に失敗したことで有名。治療薬は無い。

比較グラフ①

ちょっと強引ですが有名な病気との比較のグラフを作ってみました。
新型コロナウイルスはSARSやMARSと比べて1桁少ない!
これでWHOの発表に納得できましたね。
これで心配が解消されました。
良かった、良かった。

比較グラフ②

同じグラフの様に見えますが、一番下にインフルエンザを加えてあります。
※数字しか見えませんがグラフは正常です。
新型コロナウイルスとインフルエンザと比べると・・・

新型コロナウイルスはインフルエンザと2000倍違う!

ということになってしまいました。
全然良くなかったですね。

まとめ

グラフはあくまでも全年齢対象なので持病をお持ちの方や高齢者では危険性が跳ね上がります。
致命的な病気ではありませんが、恐れる必要のある病気です。
個々の心がけで感染の広がりを抑えることが出来るかもしれません。
出来る限りの行動を心がけましょう。

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