一般的となった介護職という職種。
実際に介護の現場で働き、様々な方と一緒に働きました。
その結果から介護が向いている方の条件を上げさせていただきます。
技能の向上や資格を取得する意欲がある。
介護技術は年々進歩しており、正しいとされる介護も変化しています。
様々な研修も行われていることが多く、技能向上は避けては通れません。
また、資格取得によって知識・技能の向上と、
資格手当による給料UPも非常に大事です。
資格取得を目指すならば費用を会社が負担してくれるところがいいですね。
相談員やケアマネージャーになれば給料は格段に上がり、身体的な負担は軽減されます。
身体、精神ともに丈夫である。
基本的に介護は少数によって行われる重労働です。
情報共有はもちろん行いますが、現場の実働人員が減ることは他の職員の負担増に直結してしまいます。
職員が足りないため今日は休業！などが出来ないため健康であることが望ましいです。
頑丈であるほど頼りにされますし、希望の日を休みにして貰えるなど融通が利きました。
精神面では、どの職業でもある理不尽なことは当然あります。
しかし、介護職員ではご利用者様（お客様）との死別を体験するでしょう。
もちろん落ち込んでも良いです。ただ、他のご利用者様のために立ち上がる精神が必要です。
世帯の主となる給料は必要無い。
給料面でも地方都市の場合は、手当てがつかなければアルバイトの方が儲かったりもします。
給料の低さにより出来ないことを考えてしまうようなら止めたほうがいいでしょう。
老後も安心な資産、副収入がある。
仕事を趣味と割り切れる方には非常におススメします。
何と言っても仕事のやりがいとしては最高ランクと言えるでしょう。
ご本人様や家族から直接感謝される機会も多く、
やりがいとしては人生で一番好きな仕事です。
まとめ
介護は多くの方が人生で直面する可能性があることです。
介護の体験は必ずやあなたの助けとなってくれるでしょう。
ただし、他業種と比べて低い給与水準や体や精神を壊しやすいこともあり継続して行う仕事としては万人には推奨しかねます。
デメリット込みで働ける方や、相談員やケアマネージャーを目指す方には断然オススメです。
介護職員を選んだ場合、幸せになることを願っています。
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