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【気になる介護?ニュース】特養で集団食中毒発生、介護施設の食事は危険?【食事は外部委託がほとんど】

ニュース

11月17日(金)

静岡の特養で集団食中毒が発生。
亡くなった方もいるようで、ご冥福をお祈り申し上げます。

たまに出る食中毒事件で介護施設での食事が心配になるかもしれません。
個人的な経験では、
介護施設の食事は外食などの食事提供系サービスの中でもトップクラスに安全!
だと思っています。

食べ物を提供する飲食店を経営するにあたって、
一番大事なことを聞くと必ずと言っていいほど衛生面という意見が多いらしいです。
当たり前だけど一番手を抜けないのが衛生管理なのです。
味や量はその後に考えること。
それほど大事な衛生管理を介護施設はしっかりとやっています。

理由は簡単、
衛生管理に手を抜くと簡単に食中毒が発生する環境だからです。
食べる人は体力・抵抗力が弱い高齢のご利用者様です。
発覚する率も非常に高く、亡くなることも珍しくはありません。
飲食店と同等か、それ以上に気をつかっている点もあります。

更に万が一に備えてご利用者様が食べる物は必ず保管する義務があるため、
食中毒の原因はまず特定されます。
見た目は子供のコ○ン君が探してこなくても、証拠品は保管済み。
食中毒の犯人はバレバレなのでした。
そのため、消毒液をケチったり、使い捨てを極度に嫌うような、
ブラック法人でも食事の衛生管理には手を抜かない!
という悲しい経験もあったり・・・

今回は調理が外部委託の会社でした。
現在の介護施設で自社調理は珍しくなっており、普通のことです。
むしろ外部に出している分、衛生管理が高まる部分もあります。

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