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新型コロナウイルスとインフルエンザの違いを確認

新型コロナウイルス

残念ながら新型コロナウイルスの国内での流行も近づいてきてしまったようで恐ろしいです。
対応が早い施設は既に対策を打ち出しているようですが、
未だに「インフルエンザみたいなもんでしょ?」と危機感のない人間も居ます。
現在予想されているウイルスの情報を確認していきましょう。
※確定情報ではありません。しかし、用心は必要です。

新型コロナウイルス(2/15日時点での予想)インフルエンザ
感染経路飛沫感染、接触感染飛沫感染、接触感染、空気感染
感染力かなり強い夏に弱く、冬に強い
潜伏期間14日2日
検査方法研究所のみ簡易キットにより町医者で可能
致死率3%0.001%(高齢者0.03%)
治療薬無し

感染経路

感染経路に関しては空気感染を除いて同じです。
空気感染も疑われてはいますが、現在は空気感染しない(非常に感染力が弱い)とみられています。

感染力

感染力はインフルエンザと同等と言われています。
ですが、日本における冬のインフルエンザ並みです。
非常に脅威と言っていいでしょう。

潜伏期間

潜伏期間については新型コロナウイルスが圧倒的に長いです。
2日と14日では単に7倍長いだけでなく施設としても対応が非常に難しくなります。

検査方法

研究所に送って1日かけて検査と、町のお医者さんで即検査と大きくことなります。
はっきり言って国内で流行した場合は新型コロナウイルスの診断は非常に難しくなることが、
想定されます。インフルエンザであれば医者に掛かれば直ぐに検査が可能ですが、新型コロナウイルスが流行した場合は検査できる機関の能力はまったく足りないでしょう。
診断すら出来ないことが予想されます。

致死率

中国での致死率の高さは衛生環境のためという予想もありましたが、日本人でも死者が出た以上は中国の数値も軽視できません。
単純に考えると3000倍、高齢者を考慮して100倍という途方も無い数値。
誤差であれば良いのですが。

治療薬

無し、有とはっきり分かれております。
当然、インフルエンザ治療薬の様に予防的に使用することも出来ないので閉鎖環境での感染を防止できません。
新型コロナウイルスの治療薬には年単位での時間がかかるそうで、直近の問題を解決することはできません。

まとめ

新型コロナウイルスはインフルエンザとは完全に異なります。

介護職の方は恐れすぎる必要はありませんが危機感を持たなければなりません。
お忙しいとは思いますが、皆様の情報収集のお役に立てれば幸いです。

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