10月20日(水)
厚生労働省のアドバイザリーボードが公開。高齢者接種は上限?
厚生労働省ホームページ アドバイザリーボード(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00294.html)
「10月20日」「資料2-4全国の新規陽性者数等及び高齢者のワクチン接種率等」より、
高齢者の接種率は90%からほぼ上昇していません。
これは
摂取条件を満たし、摂取を希望する高齢者は摂取済み
ではないかと考えます。
とりあえず、アルファ株と微妙ですがデルタ株には対抗できる準備が整いました。
しかし、現在でも高齢者施設にてクラスターは発生しています。
リスクの高い職場であることを自覚し、早期に発見できる体制を維持して行く必要があります。
その中で、ある程度は職員の行動制限を緩和することも検討し、ガス抜きをしましょう。
職員にある程度の希望は必要です。
いくら不況とは言え、貴重な職員を逃がすわけには行かな・・・
ひとこと
第5波の急速な収束には驚きました。
様々な理由が検証されていますが、個人的に「衛生管理をしない人間が感染済み」になったためという考え方は面白かったですね。
緊急事態宣言中に家族で遊園地に行ったり、県を跨いで帰省するなどの危機管理の欠片もない医療・福祉関係者が身近にいることに驚き、悲しむ日々でした。
「国民全員で気を付けて、高齢者、基礎疾患のある人、医療・福祉・教育関係者などのやむを得ない接触リスクを抱える集団を守る」のが理想でしたが、福祉現場と同じく理想は理想でしかなかった。
後悔しているのは「現実を知りつつ理想を理想として持つこと」を徹底できなかったこと。
頑張って、試行錯誤して諦めるのではなく、他の人の命をチップにギャンブルされるのは本当にショック。
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