【気になる介護ニュース】新NISAブームに要注意。自分で危険度が分からないならば投資は人生最大の賭けとなる【新NISA】

1月15日（月）

新NISAが始まりました。
現在はまだ地震の影響もあり報道は過熱していませんが、
ちらほらと「投資をやらなきゃ損」のようなニュースが朝から出てきています。

資産の余裕は心の余裕
と言う考え方があるように、
お金が余裕があるだけで主介護者も介護職でもストレスが軽減されます。
そこに漬け込む人も出てくるので要注意。

私は薄給のデイサービス職員時代に将来の不安から、
旧NISAを勉強して投資しましたが・・・大損しました。

一応金融教育を受けた子も増えてきましたが、
日本の金融教育はまだまだ発展途上。
高齢者を除けば、知識だけの学生が騙しやすいとまで言われるほどです。

投資はギャンブル要素があります。
個人的には「投資を他人に勧める人は要注意人物」だと思っています。
もちろん法人などで職員向けに導入しているものとはまったく別です。
命までは取られる人生最大の賭けは出来ないはずです。

これは分かりやすいほど絶対に儲からない誘い文句です。
関係を切れる人ならば、切ったほうが良い気すらします。

素晴らしいことですが、同じ方法で儲けられる保証は一切ありません。
もう一度、同じことになると妄信している人の狂気は受け止めずに受け流しましょう。

相手が本気で言っているならスパイ映画・アニメの間抜け役だと思ってください。
それ以外ならあなたを騙そうとしている悪役です。

投資＝悪ではありません。
資本主義経済の大きな仕組みの一部です。
投資をすることは経済を知る大きな助けにはなります。
でも、のめりこめば命を失いかねないギャンブルとなりえるのが怖いところ。