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【気になる介護?ニュース】レクリエーション動画が大人気【力をいれたい金にならない】

ニュース

11月24日(金)

高齢者施設のレクリエーション動画が人気なようです。
介護施設のイメージ向上に一役買っています。

そんなレクリエーションですが、年々実施状況は厳しくなっています。
ここでは実情を上げていきます。

加算が取れない(お金にならない)

レクリエーションは実施しても、しなくても料金は変わりません。
もちろん頭や身体を使ったレクリエーションは良い刺激になり、
ご利用者様のためになることが多いのですが・・・

ご利用者様が参加しない

年々、集団で何かをやることよりも個人で過ごすことを優先する方が増えています。
もちろん、個人の自由なので悪いことではありません。
しかし、参加人数が少ないと職員も集中して配置出来ないため、様々な問題が出ます。

職員を配置できない

レクリエーションに参加されるご利用者様は皆さま本気です。
特に運動系では、全力でプレイするために必ず近くに職員を配置して安全を確保したい・・・
でも、前述のご利用者様を集めにくいことや、提出書類の増加、職員の減少など思うように職員が配置できなくなりました。

レクリエーションを避ける職員がいる

レクリエーションを嫌がる職員も少なからずいるので、担当決めも大変です。
様々な状態のご利用者様がいるので仕切る難易度は当然高めなのは間違いありません。
ただ、失敗できない結婚式司会とは違って、失敗しても全然大丈夫!
だから頑張って欲しい所です。

まとめ

レクリエーションはYouTubeが出来てネタ探しが非常に楽になりました。
専用の本を買っても、絵や文字からご利用者様の反応を想像するよりも、
実際の映像を見た方が圧倒的に分かりやすい。
自分の施設のご利用者様に合わせたアレンジもしやすいです。

本当はレクレーションにもっと協力して欲しいですが、
慢性的にサービス残業している介護職員の別業務が滞るこの現状ではね・・・

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