9月12日(金)
かなり前の事故発生でしたが、理由は不明ですが最近報道されています。
高齢者施設でも同様の、
高温のお湯による事故は稀に起きています。
1人だけの浴槽、個人浴だと温度にうるさい人もいるので
調整は大変なのは間違いないのですが基本的に火傷はありません。
大前提として、
昔の人がよく好むアツアツのお湯は禁止です。
当たり前ですが、体に悪い、最悪倒れる可能性すらあるので危険すぎます。
明確に危険なことを介護保険施設は許されていないので、
40℃で「ヌルイ」「冷たすぎる!」と職員を威圧する人は個人的ブラックリスト行きです
(でも追い出せない)
今回は温度計と実際の温度が異なっている、
つまりお湯を出したのにしっかりと混ぜていないまま測ったこと。
お湯の中まで手を入れて本当に感じる温度を確認していないようです。
これは非常に残念な点。
あとは5分間の入浴後に火傷が発覚したこと。
機械浴だったので引き上げに時間がかかったのかと思いきや、
普通に5分間の入浴でした。
入浴中のご利用者様の観察は基礎の基礎ですが、
そこをしっかりしていたかどうか。
高齢者施設では声掛けしつつ、自然にご利用者様の状態を確認や、
お湯が冷めていないか手や足を入れて最確認をするものなのですが・・・
まとめ
現在はまだまだ暑いですが、
寒くなるとご利用者様は熱いお風呂に入りたくなるものです。
安全ギリギリな温度を提供したくなりますが、
常に確認を怠らずにお気をつけください。
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