試用期間が終了し、正式公開となりました。
医療・介護従事者は使用することが前提となります。
理由もなく使用せずに感染の拡大を招いてしまえば、後の人生に汚点となるでしょう。
スマホの扱いに慣れた方は使用に問題ないと思いますので、
ここでは不慣れな方でも分かりやすいように簡単に使用準備を説明していきます。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)配布ページ
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html)
「新型コロナウイルス接触確認アプリ」を法人として使用する準備を始めましょう
(https://kaigo-gimon.com/20200707sessyokuapuri/)
使用方法
スマホへの入れ方
ご使用のスマホの名前にiPhoneという名称が付く方と、付かない方では使用するまでのやり方が異なります。
iPhoneの人
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iPhone以外の人
①Playストアというアプリが分かる方は、Playストアアプリにて「接触確認アプリ」と検索します。
※Playストアが分からない方はQRコードを読み込みましょう。
QRコードを読み込む場合は「レンズ」アプリが一般的です。
読み込めたら③へ飛びます
②「COCOA-新型コロナなんちゃらほにゃらら」
「厚生労働省保険局」
というアプリが候補に出てきます。
下の画像ではすでにアプリが入っているので「開く」となっていますが、
まだ使用していない場合は「インストール」と表示されます。
③アプリを選択すると詳細が表示されます。
「インストール」をタッチしてください。
④インストール(使うための準備のこと)が完了すると
「開く」ボタンが出ます(出るまで時間がかかる場合があります)
「開く」ボタンをタッチします。
⑤アプリが起動して、アマビエの注意が出てきます。
⑥アプリの機能の説明が出てきます。
分かりにくいですが下に画面を動かすと次へボタンがあります。
⑦プライバシーについての説明が出てきます。
こちらも下に画面を動かすと「利用規約へ」ボタンがあるのでタッチします。
⑧「利用規約」が表示されます。
利用規約に同意できる場合は「規約に同意して次へ」をタッチ
⑨「プライバシーポリシー」が表示されます。
同意できる場合は「同意する」をタッチ。
⑩接触を検知するための機能を使えるようにします。
「有効にする」をタッチ。
⑪お使いの機種によって必要な機能の確認が出てきます。
内容を確認し、納得できれば「続行」「ONにする」などで継続してください。
⑫完了です。お疲れさまでした。
使用方法
陽性者と接触があった場合
アプリから通知がありますので、案内に従って対応しましょう。
自分が陽性になった場合
保健所から登録コードが貰えるそうなので、陽性情報を登録して拡散を防ぎましょう。
介護的疑問
電波を出しているけど大丈夫?
このアプリが使う電波はよくあるハンズフリー機器に使うものと同じで、最大出力は100mWとなります。
100mWとはPHSと比べても5分の1であり、携帯電話(スマホ)が基本的に使う電波と比べても非常に少ない出力であり安全性に問題はありません。
介護職員は基本的に業務中は携帯電話を所持していませんし、外回りなどで所持していたとしてもこのアプリの電波よりも携帯電話自体の電波の方が問題になるでしょう。
バッテリーの持ちが心配
ここ2,3年の機種であれば誤差の範囲と言える程度しかバッテリーの消費量は変わらないので問題はありません。
しかし、古い機種で省電力化の機能が非常に弱いものや、バッテリー自体が劣化している場合もあるため問題が出てくるかもしれません。
どちらにしろ、1日1回の充電でもバッテリーが持たない場合は様々な意味で危険なので買い替えもご検討ください。
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