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【気になる介護ニュース】津波警報で明らかになる危機意識の差【自分達は安全?】

ニュース

8月1日(月)

カムチャッカ半島での地震により全国規模な津波警報が発令されました。
こういった災害の中では職員ごとの危機意識の差が如実に現れます。

対象地域の職員が迅速に動くのはもちろんですが、
対象外の地域でも津波の情報が変動することを想定しなければなりません。

「ここは対象外だから安心」で完結する人間は、
現地時点では残念ながらリーダーの資質が足りません。

もちろん、経験によって成長することもあるので「現時点」の話です。

求められる動き

第一にご利用者様と職員の命を守る行動

津波の範囲外でも不要不急のお出かけや外出は取りやめ、
職員を最大限施設に残す。
いざという時に避難するマンパワーを確保します。

施設の維持が可能か再確認

施設の食料や電力確保を再確認します。
必要ならば車のガソリンも満タンにしておきましょう。

よくある例えの笑い話で、
備蓄食料の消費期限が近いので放出したら、
新しく買い直す前に災害が来てしまう。

なんてことがありますが、
実際に消費期限切れてしまっている施設に居たことがあるので笑えませんね

まとめ

今回は幸いにも大きな津波は来ませんでした。
しかし、途中で注意報が警報にかわるなど、
決して楽観できる状況では無かったです。

この経験を活かして、実際の災害に備えましょう

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