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【気になる介護?ニュース】送迎車が転落。スリップ事故の可能性もあり

ニュース

12月13日(月)

山形県で送迎車が転落してしまいました。
4mほど落下したようですが命に別状は無いということで一安心です。

スリップ

降雪地帯の方は当然ご存知でしょうが、
車は必ずスリップします。

「ゆっくり走れば大丈夫なのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
例えば3トンのハイエースが時速15kmでゆっくり走ってもそのエネルギーは小さくありません。

どんな高性能タイヤを履いていてもスリップは起こるものです。

スリップはすると意識して運転することが大事です。

とはいえ、スリップしたらガードレール無しの崖下一直線の送迎ルートは非常に怖い。
毎回寿命が削れる思いで送迎するよりも、小まめな除雪など家族や行政の対応で改善可能であれば早めに相談することが大切となります。

シートベルト

しっかりとシートベルトを装着していたのでしょう。

映像を見たところ車椅子リフト付きの車両でしたので、
車椅子の方にもしっかりとシートベルトを着用していたのでしょう。

何を当たり前のことをと思うかもしれませんが、
車椅子ごと乗車の場合は、2つのシートベルトを止める車両が多いのです。

この肩掛けの方をご利用者様には非常に嫌がる方もいらっしゃるので、
職員が面倒がり、腰だけに装着したりする方も残念ながら居ました。

もちろん、事故から身を守るためには腰と肩掛けの両方のシートベルトが必要です。
あらゆる手段を用いてシートベルトを装着しましょう。
・天皇陛下もシートベルトを装着している
・国からの命令
・運転手が捕まる等々

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