12月16日(木)
入所ご利用者様の見守りに機械は必須
トップクラスのセンサー技術のミネベアミツミ株式会社と事務機器のスペシャリストの株式会社リコーが共同開発したベッドセンサーシステムが人気とのことです。
気になる方は「ベッドセンサーシステム」で検索してみて下さい。
2種類の異なるベッドセンサーシステムがあるようで
シンプルな「ベッドセンサーシステムベーシック」では
センサーをベッドの足の下に置くことで重量の減少を判定、離床をアラーム
高機能な「ベッドセンサーシステム」では
体重を自動測定、クラウド連携、2年分データ保存、モニタ表示、アラーム履歴、PC・タブレット操作等など・・・超多機能
既存の見守りシステムの精度に不満があったのでちょっと興味が湧いてきました。
※見守りシステムの種類
名称 | メリット | デメリット |
監視カメラ | 位置の完璧な把握、職員を守る材料 | 設置の難易度激高、セキュリティを非常に高く保つ必要 |
センサーマット | 設置が簡単、移動も容易 | 検知の精度が低い、誤報多発により現場からの信頼低 |
ベッドセンサー | ベッド上を完璧に把握、活動状態把握 | ベッド移動の邪魔? センサーからのびるケーブル? |
私の個人的な感想です。
センサーマットに関してはセンサー・通信・サーバー・タブレットと様々な不具合に悩まされたことがあるので恨みが入っていることをご了承ください。
まとめ、愚痴
こういった見守りシステムは「介護現場をサポート」してくれます。
ご利用者様のために上手く使えば、状態を詳細に把握できるので非常に心強い味方となるでしょう。
ただし、見守りシステムを人件費削減を主として施設もあります。
ご利用者様の状態が把握出来るので夜勤を1人態勢にするとかね・・・
40人近くを見守りシステムがあったも対応できるわけないでしょ?
アラームが鳴っても動ける人間は1人なんですよ。
この状態で仮眠時間を設けているから休憩時間は法律を守っているとか意味が分かりません。
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