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【気になる介護ニュース】震災直後ならともかく、まだ環境が落ち着かないなら、介護を辞めるのは悪いことではない【強いストレス下での介護は危険】

ニュース

3月8日(金)

能登半島地震の被災地域では福祉や医療関係者の退職が相次いでいるようです。
私は介護のことしかわかりませんが、
自分の環境が整わないための退職ならば良い決断と言えるのではないでしょうか。
「こんな非常時にお年寄りを見捨てるのか!」
と思う人もいるかもしれませんが、
仕事以外の日常生活でも強いストレス下にあるようでは必ず心身を病んでしまいます。

1,元々ストレスのかかる仕事
介護はご利用者様に合わせた対応が必要でストレス値が高い仕事です。
ストレスを仕事以外で発散出来ない、どころか溜め込むことは非常に問題です。

2,ご利用者様の一部は状況を理解できない
症状によっては地震の被災地域であるということすら理解できません。
なのにいつもの生活をさせてもらえない。
非常でもお客様からの配慮を一切期待できないのが介護です。

3,人が足りない
どの業種でもそうですが、人が足りません。
効率化によって乗り切っていますが、非常時にはそれが崩壊します。
いざというときはマンパワーで解決!が出来なくなりました。

とうように今は悪条件が揃っています。
無理して働き続けて心身を病んだり、
ミスでご利用者様に怪我を負わせてしまっては元も子もありません。

お金に余裕があれば一度離れて休むことも悪くはないでしょう。
就職先に困ることが無いのは介護職の強みなのですから。


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