介護職を選ぶべきでない方
あなたが崇高な志を持ち、福祉系の大学を出て、努力を怠らないならば問題ありません。
希望の会社へ就職が決まらなかったから、とりあえず介護はお勧めしません。
養わなければいけない家族が多い方もお勧めしません。
人並みの生活を送りたい方にもお勧めしません。
理由としては何と言っても
給料が安い
これが大きい。
そして介護職の給料のほとんどは税金です。
しかも、高齢者が増えるペースに回収する税金が増えるペースは追いつけません。
なので介護職の人間は増えても、一人に分けるべき税金は減ります。
つまり介護職になるということは、
成長が描けない業界に飛び込むことになるのです。
細かい理由も
・現在の日本では新卒というカードが非常に有効である。
介護職は求人も多く、言ってしまえば未経験でもいつでも始められる仕事であり
仕事に困ることはありません。
しかし、新卒は留年してでも新卒でいることが大事といわれるほどです。
介護職を始めるために捨てることはもったいないです。
・不足で重労働、気軽に休めません。
特に夜勤がある場合は、必ずほかの人間で穴埋めしなければなりません。
・ニュースで流れる給与やボーナスと自分との落差がキツイ。
社会人になってあんな事やこんなことしたいなと考えていると、
想像と現実との落差が大きくショックを受けるでしょう。
辛辣に書きましたが、どんな職種にもメリット・デメリットはあります。
興味がある方は
ボランティアやアルバイトなどで体験してみてください。
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