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【気になる介護ニュース】リフト付き送迎車の運転は普通の乗用車よりも難しい【リフトはお相撲さんより遥かに重い】

ニュース

6月16日(月)

ちょっと前の事故ですが、
最近になって動画をよく見てみたらリフト付き送迎車でした。

ハイエースやキャラバンなどの商用ワンボックスカーの運転を苦手とする方もいますが、
ミラーが多いので実際にはミニバンなどよりも死角が少ないので難易度は低いです。

ただし、リフト付き送迎車
(主にハイエースやキャラバン、稀にミニバン)
の運転には注意が必要です

理由は簡単に言うとリフトがメチャクチャ重いからです。
※厳密にはリフト部分の操作等もトラブル時は大変)

普通のハイエースは2トンぐらいですが、
リフト付きは3トン弱まで重くなります(座席数も関係しています)

つまり、リフト付きは送迎車は
・加速が遅い(そもそもご利用者様を載せて急発進はしちゃだめ)
・止まるのも遅い(上記と同じく急ブレーキ厳禁)
・後ろが重い(重心やロール感の問題があります)

このようにリフト付き送迎車の挙動は特殊です。
もともとハイエースに乗り慣れている自営業の送迎運転手さんも、
「揺らさないための運転が普通のハイエースと違う」と練習していました。

まとめ

送迎車での
「いけるかな?」は進まないのが一番!

これに尽きます。

ただし、リフト付き送迎車を運転しない運転人から「遅い」と
文句を言われたりすることもありますのでお気をつけください。
でも、何かあった時に責任を取るのは添乗ではなく運転手です。

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