9月23日(月)
介護職は低収入、体を壊しやすく、貯金をしても無駄。
投資をしなければ将来が危ないという人が居ます。
それは本当なのでしょうか?
投資はあくまでも選択肢の1つ。
必須ではありません。
必須とは言えない理由
一昔前より給与が大幅に改善されている
一昔前は正職員でも最低賃金並みの給料でした。
最低賃金の上昇によって給料を改定せざるを得ない施設が多かったほどですから。
現在は度重なる処遇改善により、
全職業の中でも中の下から下の上ぐらいの給料はあります。
相談員やケアマネの需要も増えている
介護職員がやりがちな腰痛、ひどくなると現場は続けられません。
ご利用者様の増加により現場は人手不足が継続していますが、
外国人人材や技術革新で乗り切ろうとしています。
しかし、必ず人間が必要な役割があります。
相談員やケアマネなら症状によっては継続勤務が可能です。
※デスクワークがダメな腰痛は無理
預金金利も上昇した
小数点のゼロの数が多い金利からようやく0.1%ぐらいに引き上げるところが出てきました。
100万円預けて1000円ぐらいでしょうがマシになりました。
預金金利の上昇で預金という安全性も悪くは無いでしょう。
※誤解されている方も多いですが、
預金は1千万円以下なら絶対大丈夫は間違いです。
日本経済が大きく傾いたときは株も預金も守られるか分かりません
まとめ
投資はギャンブル要素があります。
個人的には「投資を他人に勧める人は要注意人物」だと思っています。
もちろん法人などで職員向けに導入しているものとはまったく別です。
命までは取られる人生最大の賭けは出来ないものばかりになっています。
投資会社の友達紹介キャンペーンなど、
自己の利益のために投資を勧める人間を信用してはいけません。
私も投資を行っていますが、
投資について問われても危険性を伝えることしかやりません。
相手の人生に責任は取れませんし、逆恨みされても怖いですから。
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