※このホームぺージにはアフィリエイト広告を利用していますのでご注意ください。

【気になる介護ニュース】高齢者にも人気の亀田製菓のお菓子に含まれるカドミウムが台湾基準を超える【日本は基準内】

ニュース

1月15日(水)

亀田製菓が台湾に輸出している乳児用お菓子で、
カドミウムが台湾の基準超えたため、返品 OR 破棄となりました。
台湾の政府機関食品医薬品局(https://www.fda.gov.tw/eng/
※右上の検索で「亀田製菓」を検索すると出てきます。

対象となった「ハイハイン」は乳児のみならず、高齢者向け食品としても人気ですので、
非常に気がかりです。

カドミウムは多くの人が教科書で習ったイタイイタイ病を連想させ、
更に乳児用ということでイメージ的には最悪です。

ただし、あくまで非常に厳しい台湾の基準(0.040mg/kg)0.006だけ超えたという点には注意が必要。
国際的、日本での基準なら0.4ppm(0.4mh/kg)なので余裕のセーフです。

カドミウムは自然界にも存在しているので全く接触しないことは不可能。

ただ、食品としては接種量が少ないことを推奨されています。

もちろん、台湾の基準に合わせたものを輸出する必要があるので、
この基準違反は許されることではありません。

そして、食品会社に期待される発表の早さが見れられないことも気がかり。
執筆時点ではHPのトップにもIRニュースにも情報がなく、
都合の悪い情報もしっかりと公表するのか心配になります。

まとめ

ご利用者様はもちろん、職員や私も大好きなお菓子がきっと1つはある亀田製菓。
基準を超えてしまったのならば、しっかりとそのことを公表したうえで、
安全性には問題の無いことを伝えてもらいたい。
もちろん、そこで騒ぐ人は騒ぐでしょうが、
普通の人は情報を出さないことに一番不信感を募らせて今後の信用をなくしますからね。

Amazon.co.jp

コメント