10月20日(月)
自民党と公明が別れたため介護報酬改定前倒しは厳しくなったかと思われましたが、
日本維新の会と連立に向けて話し合いが行われているようです。
これは高市早苗氏の目玉政策である(と個人的には思っている)
介護報酬改定前倒しに期待してしまいます
ただし、日本維新の会は社会保険料(介護保険料を含む)を下げる改革方針です。
医療費の現役世代の負担を下げて、所得や資産がある70歳以上からは負担を上げるとのこと。
介護保険に関しては既に2割〜3割負担が導入されていますが、
それを医療費にもしっかり拡大していくようです。
つまり、社会保険料を下げたいのが日本維新の会です
残念ながら何もないところから財源が現れることは無く、
インフレに対応した介護報酬改定の前倒し=社会保険料増加
こうなるのは必然。
個人的な予想では、
処遇改善の増加は後回しになるかなと思います。
まずは施設、法人が潰れないような改定で急場を凌ぐ。
処遇改善は後々、
ご利用者様からの負担をジワジワと上げていくのでは?と予想。
いきなりドーンだと自民と維新が高齢者の支持を失いそうです。
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最後に
処遇改善が上がらなければ文句を言う人も多そうですが、
とりあえず経営が苦しい法人を救えるだけでも
多くの介護職にとって間接的には無いよりましでしょう。
大都市で上手く利益をジャブジャブ出している法人もあるので、
そのミスマッチを上手く補えれば良いのですが・・・
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