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【気になる介護ニュース】福祉車両同士の運転中における挨拶は禁止しよう【高齢運転手にありがち】

ニュース

12月6日(水)

運転中は運転に集中

福祉施設の車両同士で運転中の手を上げる等の挨拶をすることがあります。
私も挨拶しなさいと教えられました。
しかし、本当は
運転中の挨拶行為(手を上げる、会釈)は危険行為なので禁止です。

プロ中のプロであるバス運転手ですら、
運転中の挨拶による事故事例があります。
そのためバスの業界団体でも禁止されるほどの危険行為なのです。

もちろん、通りに出る際に道を譲ってもらったり等の止まった状態でのあいさつはOK。
問題は走行中のすれ違いなど、移動している状態での挨拶行為です。

「短時間なので問題ない」「無意識だから安全」等と言い訳を言う人ほど要注意。
経験上はこういった問題意識を持てない人間ほどトンデモ無い事故を起こします。
「福祉車両だから優先されると思って割込み」(福祉車両マークは優先など無いただの飾りです)
「他人の敷地内を使って旋回する」(空地は誰かの土地です)

とまぁ、厳しいことは書きましたが、
福祉施設の車両を運転する際は、
運転手兼介護士であることを要求されるときもあります。
添乗職員が居なければ、
運転しながらご利用者様の様子を見守らなければなりません。
ご利用者様によっては、
お話しながらでなければ車に乗れないという精神状態の方もいます。

まとめ

法人を超えて、地区の福祉車両同士の挨拶を明確に禁止しよう!

礼儀が無いとか、冷たい等と言う風評被害を避けるためにも、
法人だけでなく地域で禁止するのが一番いいですよ。

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