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【気になる介護?ニュース】介護施設での暴行。やり返しは論外、ただ対応しない施設も論外【辞める気持ちも分かる】

ニュース

10月27日(金)

またもや介護施設で残念な事件が・・・
もちろん手を出した介護士が悪いのは間違いありません。
ですがご利用者様に「つねられた」という事象に、
介護職と大きな認識の違いがありそうなので考察します。
今回の事件の施設の話ではありません。筆者の体験です。

つねられる?とは

一般の方

・赤ちゃんや幼児がイヤイヤしながつねる?つかむ
・じゃれ合ってほっぺたをつねる
・子供の喧嘩でつねる

上記のようなものを想像するでしょう。
大人がつねるというものは、ふざけ合いでするかな?ぐらいです。

介護職

もちろんご利用者様にはよりますが、
よく手を出してくる or つねってくる人は大変です。

・力の限りつねって肉が取れるかと思う。

認知症のご利用者様の気持ちとしては、
何もしていない介護職に対しても「悪人から身を守るため!」の気持ちで、
火事場の馬鹿力でつねってきます。
普通に皮膚に爪が食い込み出血もするので危険。

・目は特に守らなければいけない。

もちろんここに手を出すと危険と言う考えも無いので、
目にも指が飛んできます。
常にご利用者様の可動範囲を考えてよける準備をする必要があります。

・つねられると外すのが大変。

つねらた手を力任せに外すと、
ご利用者様の爪がはげたり、皮がむけたり、最悪骨折します。
残念ながら正当防衛は成立しないと思うので、
施設の責任となります。

まとめ

ちょっと恐ろし目に書きましたが事実です。
しかし、施設としては職員に危険がある場合は当然放置しません。
詳細な記録を取り、対応を考えます。
穏便な方法で対応できることがほとんどなので安心して下さい。

え、対応を考えずに職員をサンドバッグにしている施設?
労働基準はもちろん、介護施設としてもヤバイので早めの転職をおススメします。
※今回の事件とは関係ありません。筆者の体験によるものです。

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