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【気になる介護ニュース】介護ソフト導入で補助金の不正受給【実際の稼働が間に合わなかった?ではなく虚偽報告】

ニュース

11月11日(月)

介護ソフトの導入で補助金の不正受給が判明。
返還と加算金が求められています。

何度か介護ソフトの導入に立ち会った経験から、
介護ソフト対応の導入はしたけど業務運用に失敗したのでは?
と思いましたが、
普通に導入していませんせんでした!
なんで?

業務運用失敗を思い浮かべた理由

基本的に介護ソフトに業務を合わせなければいけないので、
現場の職員のパソコンやタブレット等の親しみによって大幅に難度が変わります。
不慣れなソフトに不慣れな機器を使用するとなると、
職員のストレス度が大きく高まり(めっちゃ怖い)人間関係の安定に苦労します。

介護ソフトの導入で一番大切なのは人間関係を悪化させない。
使いこなすのではなく、ストレス無く使って貰える環境を構築・維持すること。

個人的にはこれが一番。
そして一番大変なので導入の補助はもう二度とやりたくないです。

そんな苦労があったので今回の不正受給も、
導入したけれど現場でうまく稼働出来ずに補助金の要件を満たさなかったのかな?
と思ったのですが・・・
「介護ソフトの納品書」等の虚偽の実績報告書を提出していたとのこと。
はい、完全に不正受給です。

まとめ

補助金には面倒な書類が必要な理由が分かりすね。
皆が皆、補助金を正しく利用するわけではありません。

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