11月8日(金)
新型コロナもまだ流行している中で、
季節性インフルエンザの時期が再度到来。
片方でも脅威なのに、体力の低下で両方感染も普通に起こり得るので注意が必要です。
そんな中で厚生労働省より
令和6年度版のインフルエンザQ&Aが公開されています。
※厚生労働省ホームページ
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/QA2024.html)
5年度版との違いはわかりませんが、
国が出しているお墨付きのQ&Aです。
気になった点だけピックアップ。
Q10:インフルエンザにかからないためにはどうする?
(5)人混みや繁華街の外出を控える
上記はもう・・・無理でしょう。
昔はインフルエンザ流行期に旅行やパチンコを控える人が居ましたが、
もう新型コロナの抑制生活で心身ともに疲れ果てて居なくなりました。
残っているのはそういう配慮をすることが無い人が多いです。
Q18:インフルにかかったらどれくらい外出を控える?
私が経験した多くの職場は学校に合わせる事が多くて、
「発症後5日かつ、解熱2日」これがベースです。
今は新型コロナ前より感染後の危険度が激増しているので、
7日つまり1週間様子を見ることもありますね。
Q22:ワクチン接種の効果、有効性
今は注射せずに鼻からできるなど多種多様。
簡単にできます。
仕事場で接種のところも多いですね。
そしてこのワクチンは重症化予防が超強い!
発病はしても死亡率は高齢者でもグーンと下がります。
ただ、発症予防は運です。
私もきちんと接種して人混みを避けたのに3年連続発症してしまいました。
そこは割り切りましょう。
Q35:インフルエンザワクチンは実績十分、精錬されている
予防接種のワクチン接種後死亡例が載っていますが極わずか。
ほぼ毎年1〜3例です。
これは1000万単位の供給量から考えると驚異的。
もちろんその僅かには絶対当たりたくありませんが、
長年インフルエンザと戦ってきた先人の知識が結集されています。
少なくとも新型コロナワクチンと同じ「ワクチン」だからと一緒に嫌悪するものではありません。
まとめ
季節性インフルエンザに関しては非常に多くのデータ。
膨大な研究により正しい知識の土台がしっかりしています。
正しく、しっかり恐れて安全にこの冬を乗り切りましょう。
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