9月11日(月)
不正を指示する会社は、会社にあらず
中古車販売業の悪行がドンドン報道されていますが、
福祉施設の不正請求もポロポロ報道されています。
「経営が苦しかった」等の言い訳も見受けられました。
しかし、
不正で会社を維持するのならば、ただの悪の組織
です。
では会社で不正を指示されたらどうなるのでしょうか?
色々考えてみます。
会社は不正を指示しても、やらせた社員を守りません
「会社のためだ、すまない」と言われようが、
不正を指示した証拠が無ければ実行犯がアウト。
不正を告発するためにも
会社が不正を指示した証拠は必ず、音声・書面で残しましょう。
経営陣は資産を安全に保持、リスクは社員だけ
不正をした会社・法人は余程の規模が無ければ崩壊します。
しかし、経営陣は資産活用の知識があるので経営が破綻しても大丈夫なように自分の資産を確保済み。
「会社が潰れてしまうためだ、頼む」と言われても
会社と共に潰れてペチャンコにされるのは社員だけ。経営陣は脱出済みです。
勤務した職員の経歴が汚れる
不正をしていた、不正が常態化していたかはともかくとして、
同じ組織に属していた人間です。
就職する際にも非常に不利になりますし、就職したとしても同僚からもかなり注視されます。
何かあれば「やっぱりね」という感じになってしまうでしょう。
特に長期間勤続している場合は黒に染まっているという疑惑が強くなりがち。
ヤバイ会社に入ってしまった場合は、出来だけ早く退職しましょう。
まとめ
綺麗ごとを書いていますが、実現するためには安定した財力が不可欠。
生活費なくして、正道を歩めないのが現実。
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