3月7日(金)
たぶん唯一だった、リフト付きの福祉キャンピングカーを作っていた
車屋さんが破産してしまいました。
キャンピングカーというとお金持ちの物みたいでしたが、
近年は防災用を含めてちょっと無理をして買う価値がある物になっていました。
高齢者や要介護者にはリフト付きキャンピングカーのメリットは盛りだくさんです。
・車椅子乗車が可能で普通の座席に移乗が用意。
・送迎車とは違い室内は広め。
・車載トイレも可能。多目的トイレが無くても安心
・災害時、健常者よりも遥かに多い避難所におけるストレス軽減
しかし、自動車メーカーですら利益が薄いと言われる福祉車両。
キャンピングカー屋さんが手掛けるには荷が重かったのでしょうか。
個人的には期待していただけに残念です。
(買えませんけど・・・)
まとめ
送迎車でのお出かけも施設ではよくありますが、
送迎車はあくまでもご利用者様のため。
家族は乗れません。
家族との長距離お出かけ用に、
福祉キャンピングカーを高額でレンタルする事業も面白いなぁと思っていました。
ハイエースの運転が大変なら運転手付きで(2種免許が必要?)
公共交通機関を使わない、使えない人向けに需要はあるはずだけど、
初期費用は普通の福祉車両の倍以上。
デイなどを多く手掛ける営利法人も手を出していないということは、
ビジネスとして無理なのだろうか。
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