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【銀行なら安全?】介護職員の老後資金はどこに貯めておくべき

介護の疑問

昔に比べて介護職員の給料は格段に上がりました。

処遇改善手当等もありましたが、
最低賃金の上昇による全体的な底上げ相当大きかった。

ということで老後まで勤め上げた場合に心配なのが老後資金。
退職金制度が無い法人も多いので頼れるのは自分です。

老後資金の貯め方を検討してみました。

※このページの考察は投資を勧誘したり勧めるものではありません。
 経済の専門家ではありませんし、間違っている可能性もあります。
 全ては
決定者たる方の責任です

銀行預金

現在では定期預金だろうとほぼ増えることはありませんが、
定番中の定番です。

ただ、勘違いしている人が非常に多いのですが、
銀行預金は絶対安全ではありません。

ペイオフって言うので1000万円までは保証されるのでは?
と思ったかもしれませんが、
ペイオフは預金保険機構と言う法人が保証してくれます。

つまり預金保険機構の限界を超えるほど銀行が倒産すると、
銀行預金は保護されないのです。

まぁ、昔ほど銀行も無茶なことはしていないので確率は非常に低いです。
それでも世界大恐慌などの非常事態の際も絶対安全とは言えないことを覚えておきましょう。

株式投資

政府がおススメしているNISAも株式投資の制度ですね

株式投資も勘違いしている方が多いですが、
低所得者が金持ちになれることはまずありません。

沢山お金を増やせるのは元からお金がある人か、
全てを失う人生最大の賭けをするしかないのが株式投資です。

悲しいことを書きましたが、今の資本主義社会の大事な要素でもあります。
金融に対する知識は今後の人生には不可欠なので毛嫌いしすぎも問題です。

私は株式投資で非常に痛い目を見たので他人には絶対おすすめしません!
それぐらいのギャンブル要素が入ってきます。

日本の個人向け国債

日本が破産しなければ大丈夫なので安心度は高いです。
破産なんかするわけない!と思いきや
結構破産している国は多いです。

アメリカやアルゼンチンでたまに聞くデフォルトは、
破産から起きることがあります。

滅茶苦茶不便で面倒だけど安全な引き出せない預金?みたいなもんでしょうか。

確定拠出型年金

確定拠出型年金も国がアピールしている制度です。
※iDeCoは個人型確定拠出年金という確定拠出年金のひとつです。

税金面で優遇されていますが老後まで下ろせません。

入れたお金は運用されているので、
当然元本割れの可能性もあります。

まとめ

ここまで読んでくださった方はご理解いただけたかと思いますが、
安心安全なお金の置き場など無い!
と言うことです。

面倒でも資産を預ける方法のメリット・デメリットを最低限理解して、
老後を生きるお金を用意しましょう。

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