6月14日(金)
30度超えが珍しくない日々です。
6月でも暑く、熱中症の危険があります。
毎日送迎がある通所だけではなく、
ご自宅との行き来がある入所も確実な送迎が求められます。
福祉施設の送迎が厄介な点
ご利用者様の利用が固定ではないため、利用忘れ・降車忘れに気付かない
通所でも決まった曜日以外の利用があることは普通です。
また、ショートステイの利用などでいきなりの休みもザラにあります。
基本は前月から利用予定を決めるために、
変更があっても
管理者はもちろんケアマネもごく稀に変更を伝え忘れます。
また、
家族が変更したつもりになっていた。
ということもあるのです。
自宅にご家族不在の場合がある
幼稚園などはバスでも必ず家族が送り出しますが、
福祉施設では絶対ではありません(もちろん送り出しは家族orヘルパーに求めています)
迎えに車が来ないと連絡する人(できる人)がいない可能性があります。
つまり、
取り返しのつかない迎え忘れが発生するのです。
通所の朝から晩まで自宅放置でもご利用者様によっては命の危機。
入所の場合は問題外の大惨事でしょう。
まとめ
福祉施設の送迎も運転中の事故だけではなく、
大きな危険性があります。
利用スケジュールは必ず複数人で確認すること。
降車忘れも、忘れ物チェックと消毒をしていればあり得ないのですが、
それをやるのが人間です。
忙しさで確認したと勘違いすることもあるでしょう。
送迎車を駐車スペースに戻したあとで、
必ず送迎担当とは別の管理者や当日の責任者が車内を確認することが必要です。
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