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【気になる介護ニュース】これからはマイナ保険証のみ発行【紙も期限内なら使えます】

ニュース

12月13日(金)

マイナ保険証問題。
残念ながらこの流れは変わること無く始まりました。
もう止まること、流れが変わることは大きな事件以外では無理でしょう。
でも、そんな大事件起こってほしくありません。

何度も言いますが私は、
保険証の不正利用対策としてのマイナ保険証は大賛成です。
貴重な税金は有効に使ってほしいんです。

ただ、問題点を無視して突き進んだことは理解できません。

問題点

大前提として使い方が統一されていない

病院や診療所、薬局などで資格確認端末(マイナンバーを読み取る装置)の形が違う。
これは国民全員が使うことを想定した装置として致命的な問題です。
使う人の幅、子どもからお年寄りまでと幅広いほどシンプルに作るのは当たり前。
それなのに厚生労働省の仕様(オススメ)は決められていません。
カードを立てる、伏せる、右や下、バラバラなんです。

セルフレジや飲食店でタブレット注文を手掛けるメーカーと協力してほしかった・・・
※たまにトンデモなく使いづらいところもありますけど

本人が使えないことを想定していない

マイナンバーカードを本人が使えないことをまったく想定していない。
これも意味不明です。
誰にでもある個人番号の証明なので、
重度認知症の要介護者だって大勢持っています。
当然家族以外の他者の手を借りること。施設に入っている人も多いです。

それなのに無駄な多機能を注ぎ込まれています。
ご利用者様を受診に連れていきたいだけなのに、
ジャンボジェット機を用意されても困ります。
ぶつけたりしたらめっちゃこまります。
紛失の場合に罪に問われるのも困ります

マイナンバーカードの機能制限オプションを付けてください・・・

まとめ

便利さ故に置いて行かれるものがあるのは自然の流れなんですが、
マイナ保険証は便利さが不完全なままに作られてしまいました。
誰も途中で気付かなかったのでしょうか?

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