9月6日(金)
令和6年度の「介護の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰・厚生労働大臣表彰」
がありました。
厚生労働省のホームページ
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43005.html)
職員の待遇改善や人材育成、生産性向上に優れた事業者の表彰です。
しっかりと、結果を出した法人の取り組みは見るだけで羨ましく参考になります。
変なところが気になってしまった
最初のリンクにあった資料2つ目の「取組概要」
こちらに有給取得率の変化を記載している法人がありますが。
これだけ先進的な法人でもちょっと前まで平均有給取得率が6〜7だったこと。
同時期の全労働者の平均有給取得率の6割しかありませんでした。
入所に休みはありませんし、
通所も迎えに行けなければ命に関わる方がいらっしゃいます。
今では罰則ギリギリの有給5日も取らせて貰えないところばかりでしたから、
仕方ないとも言えますが。
人が定着するわけないですね。
表彰を受けた企業では有給取得率を平均並みに押し上げています。
これだけでマイナスな点が一つ減りました。
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