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【介護の疑問】Q:介護は事故が付き物ですが、賠償金で施設が潰れたりしませんか? A:保険に入っているため潰れません【保険はズッ友】

介護の疑問

Q&A

質問:
介護は事故が付き物ですが、賠償金で施設が潰れたりしませんか?

回答:
保険に入っているため潰れません。


たまにニュース見かけることのある、
「送迎車の事故による後遺症」「職員のミスにより亡くなった」
等での多額の賠償金支払い。
施設は基本的には保険によって支払います。

わざわざ保険で?
事故を前提で保険をかけるなんてやましいことがあるのでは?
賠償金すら払う資金が無いの?
と思われるかもしれません。

最初に行っておきたいのは、
非営利法人は資金を溜め込んでおくことが出来ません。
これが大前提となります。
一般的な企業のように内部留保を貯め込めません。
もちろんある程度の余裕資金はありますが、
多くの非営利法人は億単位の余裕なんてないでしょう。
営利法人、株式会社等であればそんな規制はないのですが、
私は勤務経験が無いので分かりません。
それに、たとえ営利法人だったとしても
億超えの賠償は流石に厳しいでしょう。

むしろ、事故がつきものであり、
施設の潔白を証明しがたい福祉施設では
保険がなかれば福祉施設など運営できない
と言えるかもしれません。

まとめ

実は保険の出番は結構多いです。
なぜならば介護職がそばに付いていると施設側の責任を否定しがたいためです。
ご利用者様の転倒なども瞬間移動ばりに助けないと、
何故か責められます。
ゾーン内の複数のご利用者様を完璧にマークすることが求められるのです。
実際そんなことが出来ればサッカー選手やバスケ選手にでも成れるだろうが!
と思わないでも無いですが・・・

ご家族的にも万が一の際の賠償は、ほぼ大丈夫です。

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