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【気になる介護ニュース】大雪時に訪問事業者に駐車場を提供する「お助け駐車場」が秋田にはある【助かる制度】

ニュース

1月17日(水)

大雪時に事前に許可を取る必要はありますが、
駐車場を貸してくれる協力制度が秋田県にはあるそうです。
これは事前にセブンイレブンと協定を結んでいるためできることですが、
素晴らしい制度ですね。

訪問や通所などでは、
降雪時に通常の駐車位置に車を止められないことが日常的にあります。

訪問は、近くの福祉施設に事情を話して駐車させてもらうこともあります。
しかしたいていは、介護職の自力除雪でご利用者様宅or路肩にスペースを作ります。
その時間分の料金は当然発生しません。
それが連続すると・・・もう疲労困憊です。

介護は大雪だろうとキャンセルは基本的に無い
と思っていいです。

もちろんご家族が一緒に在宅であれば稀にキャンセルはありますが、
日本の企業的に「大雪で休み」が滅多に無いので、「家族も出勤」となりがちです。
となるとご利用者様を一人に出来ないので、
訪問や通所、入所の迎えは何が何でもたどり着くのです。

流石にこの制度は訪問診療、訪問介護・看護だけのようですが、
きちんと行政が問題点を把握して対応してくれているのはありがたいことです。

※注意 ご利用者様敷地内の除雪は、ご利用者様の責任です

ご利用者様の敷地内を共に移動する際は、
事前に転ばない程度の除雪は必要行います。
これは当然必要です。
「これぐらいは長靴だから大丈夫」と言われても、必ず行います。
万が一の場合に後悔するのは自分です。

ただし、老老介護のお宅や、足が悪い一人暮らしのご利用者宅などは、
ついうっかり綺麗な除雪をしてしまうことは仕方ありません。
親族や経済状況も把握出来てしまうので、どうしてもね・・・

後は、ごくまれに敷地内の除雪を職員に強要するご利用者様orご家族がいらっしゃいます。
そういったご家庭ほど、「ここに傷つけた」「除雪が下手で転んだ」などと文句をつけてきます。
必ず上司に報告し、対応しましょう。

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