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【気になる介護?ニュース】虐待行為が「相次ぎ」老健がほぼ営業停止処分でご利用者様が移動

ニュース

3月22日(水)

虐待が日常的な施設

3月にある介護老人保健施設がほぼ営業停止処分を受けました。
そこは日常的に虐待があったそうなのですが、
正直言って現在の施設でそんなことが起きえるのでしょうか。

・老健なので外部の人間の出入りがあるのに?
・新入社員がそんな悲惨な現場に耐えれる?
・虐待しないように研修を受けているはずなのに?現場で疑問でない?

上記のような疑問がポンポンでてくるように、現在の福祉業界ではほぼあり得ません。
組織的な行為かどうかはともかく、日常化していたものを見逃す時点で、
福祉施設を運営する法人として失格としか言いようがありません。

様々な対応を行いながらそれでもどうにもできないため、
ご利用者様を守るために検討に検討を重ねて仕方なく拘束を考えることはあります。
しかし記録を付けずに拘束は・・・正直言って意味が分かりません。

まとめ

この報道を見てギクリとした職員は
①.管理者に報告
②.組織として解決が見込めなければ福祉課へ通報
③.本当は報告は義務なんですが、精神的に無理ならば退職
以上がおススメでしょうか。

解決しようとせずに、ただ見て見ぬふりをして泥船にしがみつくこともできます。
ただし、泥船が沈んだ後に福祉業界への転職では厳しい目にさらされるでしょう。

福祉業界は「慈愛の心にあふれた優しい人」だけでは維持できませんが、
犯罪者は絶対に必要無いのです。

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