10月28日(月)
政策として「紙の保険証を存続」を掲げていた立憲民主党が大幅に議席を伸ばしました。
野党連立政権は一部野党の方向性が違いすぎて遠慮したいですが、
良い意味での与党との政策交換条件として実現できれば嬉しいですね。
(政治ドラマの見過ぎかもしれませんが)
マイナ保険証は保険証として正しい進化だけど
ただ、マイナ保険証自体は必要な進歩だとも考えます。
情報共有によるそれなりに早い病状把握などは高齢者でも役立つことは間違いありません。
保険証の不正利用が多い外国籍の方は当然マイナ保険証を必須とすべきです。
ただし、保険証を(絶対に)預けられてしまう入所施設としては、
日常的に使うにはあまりにも価値が重すぎます。
万が一の漏洩・紛失も罰則や再発行が大変。
ちゃんぶ台返しされても、導入したことは無駄ではない
もし、マイナ保険証必須がちゃぶ台返しされたとして。
病院や薬局など、マイナ保険証の導入に尽力された方や、
施設での管理方法に頭を悩ませた方は憤りを覚えるかもしれません。
ただ、マイナ保険証がある限りその出費や経験は活きます。
悲しくても・・・負けない!
まとめ
少しは希望が出てきましたが、
実際に担当されている官僚の方々の苦労を考えると・・・
後は病院や薬局もシステム的に移行しないと、もうダメ状態だったら恐ろしい。
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