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【気になる介護?ニュース】ワンオペを防ぐことは不可能だが対策を取るべき。ご利用者様と職員を同時に守るためには監視カメラ?

ニュース

6月15日(水)

ワンオペ

牛丼チェーンのワンオペが非難されているのは、しっかり大きな会社が利益を出しているのに給料以上の負担を強いているのでは?と考えています。

介護現場の夜勤ワンオペに関しては、状況が全く違います。
多くの各施設は配置定員よりやや多めの職員で回しており、経営に余裕がありません。
ワンオペによって限られた職員を忙しい時間帯に集中させているのです。

職員の配置基準削減が叫ばれている中で、ワンオペ禁止になったら逆に現場が大混乱になるでしょう

ただ、夜勤が可能な人員によっては健康面で不安があったりすることは事実です。
ご利用者様にも危険が及びます。

監視カメラが一押し

個人的には監視カメラが1番無難でしょう。
ご利用者様の居室以外はカメラがついている施設もあると思います。
ただし、見れる人間が限られていて、後日確認する場合がほとんどでしょう。

私が欲しいのは不審な状況を教えてくれる監視カメラ!
今風に言うとAI監視カメラでしょうか。

・職員がフロアを一定時間以上全く通らない
・床で動かない人間がいる
・登録されていない不審人物を検知
等々の動きをしたら知らせてくれる。

これに介護ソフトのログイン状況などを組み合わせれば異常事態が分かる!

ただ、多くの施設を一括管理する方が効率的なので、大手の介護ソフトがオプションで付けて欲しいですね。プライバシーやセキュリティも非常に堅固に守る必要がでてきます。
もし似たようなサービスがあったら教えてください。

非常ボタンなども考えましたが、携帯に邪魔では常備してもらえないでしょうし。
介護時に誤報も多発しそうです。

最後に

介護人口の増大と共に、介護職員の犯罪がクローズアップされることが増えてきました。
分母が増えているんだから、増えて当然とも思いますがご利用者様家族からの疑いも出てきます。

法人から職員としての信頼を得ていても、ご家族から信頼を得ているとは限りません。
また、無実を証明し難い状況も介護職員には多いのです。

職員を守るためには絶対的な証拠が撮れるドライブレコーダーや監視カメラが必要な時代かもしれません。

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