7月3日より接触確認アプリによる接触の疑いが通知されるようになりました。
厚生労働省によると7月8にの段階で3名の陽性者が登録されたとのことです。
その期間の感染者を考慮すると実際に陽性となった内の1%にも満たない人しか利用していません。
接触確認アプリは必要なのでしょうか?
独断と偏見による接触確認アプリ利用者
ここは私の勝手な予想となります。
実際の人物や団体とは一切関係ありません。
行政関係
行政関係者もインストールしている人が多い印象です。
こちらは業務中の接触者に備えているわけでは無く、立場を守るために必要なようです。
自分が陽性になった時に接触確認アプリを入れていないということは、感染を広めないように最大限の努力をしていない=失点となるためです。
医療・介護従事者
医療・介護従事者は基本的に勤務中はスマホを持ち歩きません。
(ペースメーカー所持者や命に関わる精密機器に密着することがあるため)
患者やご利用者様との接触ではなく、外部から持ち込まない確率を上げるために接触確認アプリを入れています。
「新型コロナに感染することは命に関わる」方々と多く接触するので、早めの使用が求められます。
会社の指示
不可抗力とは言え、社員から新型コロナの感染者が出てしまえば地域では噂になります。さらに社員を通して広がったともなれば風評被害は免れません。
危機管理意識の高い企業では接触確認アプリのインストールを指示しているところもあるようです。
新しもの好き
純粋に新しいものが好きな人、新しいアプリ自体の仕組みに興味がある人などもインストールしているようです。
まとめ
アプリを入れている人の多くは危機意識が高いのではないか?と考えています。
接触確認アプリを入れていない方は危機意識が低いとはもちろん言いません。
(スマホのセキュリティ上、アプリを入れられない人もいる)
ですが、基本的にわざわざ接触確認アプリを入れる人は新型コロナに対する危機意識を持っていると考えて良いでしょう。
報道などによると最近の集団感染の多くは危機管理意識のかけらもない場合が多いです。当然接触確認アプリなどを入れている層と大きく異なります。
そんな中で「3名、アプリに陽性登録した」といことは、
・感染が容易に防げないことを示している
・3名の接触者には注意を促すことが出来た
上記2点が推測され、導入初期としては十分役割を果たしていると考えます。
そのため
新型コロナウイルス接触確認アプリは必要と言えるでしょう。
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