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【気になる介護ニュース】新型フリード発売。送迎車はトヨタが安心は本当?【福祉車両は複雑な機構】

ニュース

6月28日(金)

新しく発売されたホンダのフリード。
2022年にフルモデルチェンジしたトヨタのシエンタとほぼ同じサイズ。
シエンタよりも全高が高いので、大柄男性でも車椅子席の圧迫感は少ないのかな?
ただ、シエンタのような圧倒的な最小回転半径の小回りはなさそう。
車椅子用ウィンチの進路補正は便利そうですね。
(左右のウィンチが違う長さの時に自動調整)

せっかくなので、
よく言われている
「福祉車両はトヨタ車が安心」
について私の経験をお話します。

比較

故障のしやすさ

一般的なイメージではトヨタは頑丈ですが、
正直どこもも変わりません。
ハイエース、ノア、シエンタ等でも故障しますし、
リコールもあります。
特に福祉車両はリフトやエアサス、重いスロープなどの車両条件が過酷で、
壊れる場所が多いとも言えるでしょう。

つまり、
どのメーカーも、たまに壊れます。

アフターサービス

これは地域性が大きく関わるので、
一概には言えません。
ただ、私の感想だと昔のトヨタは飛び抜けて対応が早かったです。
最近はトヨタが落ち、他のメーカーが良くなったため変わりません。

依頼している、ディーラーや車両工場しだいですね。

衝突安全性

どこのメーカーが悪い、というところはありません。
実は日本の衝突安全性は世界的に見てかなり緩くて、
それを満たす程度には当然あります。


ボンネットがないハイエースやキャラバン、
後は軽自動車などは国際的な安全基準に及ばない車両だと言うことを心がけて運転しましょう。

当然海外展開している車両の方が衝突安全性は高く、
だいぶ昔ですがNV200は頑丈だと有名でしたね。

売却価格

これはトヨタが上です。
上なんですが最近では車両を購入ではなくリースする法人が多いです。
そうすると売却価格の意味はありません。
送迎車はエンジンや車体の傷状態が悪いことが多いので、
需要はあるのにそもそも低いと言う問題もあります。

まとめ

法人が求める機能、販売価格やメンテナンス費用、安全装備を持っていればどこでも良いでしょう。
ただし、個人の工場にお願いする場合も、
近くにディーラーがあるメーカーの方が安心です。
病気や経営難で車両整備の委託先が消えることがあるんですよ。びっくり。

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