【気になる介護ニュース】スタッドレスタイヤは雨に弱いことを知らない人が多い【ノーマルより滑ります】

12月6日（金）
まとめ

12月6日（金）

降雪地方の皆さんは当然もうスタッドレスタイヤに交換したことでしょう。
まだ交換していなければお早めに。

もし、施設の車がまだ交換していないのであれば、
よほど直ぐに交換できる人材が居るか人命軽視のどちらかですね。

そんなスタッドレスタイヤですが、
雨に非常に弱いことを知らない人が居ます！
もちろん、雨の日で危険なわけではありません。
全然乗って大丈夫なのですが、
ノーマルタイヤに比べるとブレーキが効きにくいです。
めったにないですが、水の膜によるハイドロプレーニング現象で
最悪ハンドル操作すらが聞かなくなる確率がノーマルより高いです。

多くの方は教習所でも習いましたし、
タイヤの性能表などでも注意を促しているのですが・・・
スパイクタイヤ世代は特に周知が行き届いていない傾向があります。

まとめ

でも普通は大丈夫なんでしょ？　福祉施設でも大丈夫大丈夫♪
と思う方もいらっしゃいますが、
送迎車は普通じゃありません。
定員ギリギリも珍しくないですし、
スロープ搭載車でも100kg、リフト搭載に至っては200kg以上も重たいこともあります。
つまり、
滑りやすい条件は常に満たしているのです。

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤより雨の日は性能が落ちる。
これを意識して安全運転を心がけましょう。

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