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【気になる介護?ニュース】ご利用者様に怪我をさせてしまったことの無い介護職員はいない【介護職不祥事に怯えないで】

ニュース

6月26日(月)

悪い意味では無く、高齢者は非常に怪我しやすいです

不可抗力でご利用者様に怪我をさせてしまったことの無い介護職員はいない。
と私は考えます。
※勤続1日目は?等の揚げ足取りは除く

少なくともベテランと呼ばれるような介護経験を積んだ方は、
不可抗力での怪我を経験していなければおかしいとまで言えます。

最近は介護職による不祥事の報道が相次ぎ、
冤罪を危惧する介護職志望者も多いようですが・・・

安心してください!

高齢のご利用者様の怪我など日常茶飯事、
不可抗力での怪我について誤解を恐れずはっきり言うと、
全く問題ありません!

その理由を後述します。

肌に触れるだけで怪我することもある

高齢になり、肌が弱くなると擦れるだけで出血することもあります。
もちろん細心の注意を払いますが、
・手をつなぐ
・服の着脱
・洗体
等のことで直ぐに傷が出来てしまうこともあるのです。

現場による事故は、責任は無くとも施設でも怪我

ご利用者様自身の不注意や体の衰えによる事故はよくあります。
施設により、契約で施設内の事故賠償の可否は様々ですが、
ご利用者様の状態把握や、ベッドや廊下の状況、職員の配置等の、
何らかの問題はなかったか検討を行います。

問題がなければ、責任は無い、それでも施設の怪我。
という扱いです。

普段介護している家族は気にしない

ご利用者様の家族から疑われたらどうしよう。と言う心配も大丈夫。
普段から介護や面会に来ている家族はご利用者様の状態を分かっていることが多いです。
もちろん施設側も普段から情報をやり取りしています。

ここで怪我をさせてしまったとしても、
キチンと状況を説明してお話すればそれで終わりです。

ケアマネや行政も気にしない

何度も言いますが、高齢者の怪我はよくあること。
しっかりと状況や取れる対策等の報告をすればOK。

報告、連絡、相談。+←自体の記録。で問題無し!

まとめ

介助中の怪我、出血はよくある。
しっかりと、報告、記録するだけ。
改善出来れば改善。出来なければ気にしないよう心掛ける。

以上となります。

本当にご利用者様は怪我しやすいです。
不可抗力で出血させてしまうとは稀にありますが、
申し訳なく思います。

不注意で受診が必要な怪我をさせてしまったこともありました。
何故、自分は気付けなかったのか・・・
ご利用者様とご家族から許しを得て、
必ずその経験を生かすことだけは介護職員の責務と考え励みます。

ご利用者様を100%傷つけない介護を強くご希望の方がいらっしゃいますが、
「超能力者をお探しください」と心の中でアドバイスしています


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