8月8日(金)
お盆前ですが全国的に線状降水帯やら豪雨などの
ニュースが飛び交っています。
福祉施設での豪雨被害はハザードマップ普及後も無くなりません。
実現不可能なマニュアルや危機意識の薄さ、
この人間が関わる部分が大きな弱点となるからです。
日中はもちろん、夜間でも対応可能なマニュアルは準備できていますか?
日中でも最低職員数で実現可能かどうかは確認しておきましょう。
どうしても職員はご利用者様を見捨てづらいので、
自分の命も失うことになりかねません。
まとめ
多くの方が亡くなった高齢者施設の水害についても、
国土交通省のHPで詳しく資料があります
出典:国土交通省ウェブサイト
https://www.mlit.go.jp/mlit-search.html?q=%E5%8D%83%E5%AF%BF%E5%9C%92
職員としてはハザードマップから見て、
もっとも危険度が高いであろう土砂崩れには対応は出来ていました。
しかし、浸水の最大規模を踏まえた避難計画ではなかったために
ハザードマップの想定内に対応出来なかったのです。
このハザードマップの最悪に対応するのは本当に難しいです。
ただし、検討すらしないで無策でいることはもっと恐ろしいでしょう。
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