6月6日(金)
障がい者施設にてふざけてご利用者様へ「さすまた」で暴行する事件が発生しました。
当たり前ですが、「さすまた」は本来悪質な侵入者に対して使用するものです。
ご利用者様へ使用することは許されません。
正直、椅子を振り回したりする方には使わせてほしいですが・・・
ご利用者様への暴行は残念ながら日常に報道される事件ですが、
施設を、つまり職員やご利用者様を守るために使われるべき
「さすまた」の名も汚しています。
この件でアホな施設が「さすまた」を施錠したロッカーに入れるなどの
本末転倒な方向に向かわなければ良いのですが・・・
豆知識
本来の目的である侵入者に対してのお話
「さすまた」は実は1対1での使用は推奨されません。
あくまでも距離を取って複数人で犯人を制圧するものです。
1人でUの字に犯人を入れても簡単に掴まれて奪われる可能性が高いのです。
もし1対1になってしまって「さすまた」しかない場合は・・・
武術の心得が無い私ならばひたすら距離を取って突いたり殴ったりして、
警察や助けが来るのを待つしかありませんね。
防犯研修の方も、暗に棒のように使って身を守ることを教えてくれました。
※明言すると問題になるのでしょう
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