12月30日（木）
直接面会の可否について
私は施設によっては直接面会を実施しても良いと考えています。
ただし、そのハードルについては非常に高いでしょう。
・直接面会による危険性の上昇を法人、職員、ご利用者様、ご家族が認識・受容する。
・直接面会者への高いモラル、誓約を求める。
・かかりつけ医、周辺医療機関との連携。
最低でもこれだけは必要でしょう。
安全性を高めて直接面会を実施できる施設は少ない。
ただ暴走した直接面会開始に困っている職員も多い。
・「ご利用者様が望んでいるから」という理由だけで準備無しに直接面会再開パターン
介護は素手の方が真心が伝わるとか言い出す施設にありがちです。
本当の理由は短絡的なクレームの防止や経費削減策が目的だったりするので、
感染拡大のリスクを軽視しがちですね。
・「施設で感染を広める職員が、ご利用者様に会っているから家族も会っていい」という
意味不明な理由に屈したパターン
簡単に言えばただの悪質クレーマーですね。
職員が持ち込むリスクが高いのは施設の運営上当たり前。
嫌なら職員も外に出さないシェルターみたいな施設へどうぞ。
職員は行動制限をかけているので（たぶん労基的にはアウトじゃないかな）出来るだけリスクは下げ寮としていて、体調も管理しています。
そんな職員と法人で行動が保証できない面会者と一緒にされても困ります。というかクラスターになったら一番に文句を言ってくるでしょうね。
私事
周りで、家族で感染や濃厚接触者認定が相次でおり憑かれています
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