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【気になる介護ニュース】介護職にも泥棒はいます!どんどん捕まえて下さい【正しき人が疑われないように】

ニュース

6月26日(水)

どんな職業にも犯罪者は潜んでいます。
政治家や警察官にもいますし、当然介護職も例外ではありません。

介護職に紛れ込んでいる犯罪者を解雇できれば一番良いのですが、
動画にあるようなベテラン?っぽい泥棒は擬態も上手いでしょうから難しそう。

管理者やご家族様に向けて、
盗人職員に盗ませない、盗んだ証拠を残す方法を考えてると同時に、
ご自宅に伺った職員の気持ちも説明します。

ご利用時に、ご家族が在宅する

一番シンプルで、難しい解決策です。

独居ならばわざわざ来る必要がありますし、
同居でも、普通の日勤では訪問や通所の利用時間と合わせるのが大変、無理です。

ただし、その場に居ることは大きな抑止力となるのは間違いありません。

職員的にはご家族の在宅は助かります。
確認事項もすぐに返答が貰えるので、在宅が嫌いな人は居ないのではないでしょうか?
訪問の気持ちは分かりませんが、
通所ではずっと見守って送り出される方も多いですね。

自宅に進入禁止エリアを設ける

必要なお部屋以外に入らないのが原則では?
と思った方は正しいです。当たり前です。

これは警告として有効なのでは?、と考えます。
職員を無条件に信用していませんと言う、
明確な意思表示です。

こんなことを言うと「職員の気分を害するかな?」、
と思われるかもしれませんが大丈夫です。
よくあることなので貴重品等があるんだろうと解釈し、
職員に強く周知するだけです。


ただ、ご利用者様が行く可能性がある場所は進入禁止にしないでくださいね。
万が一があるのに、一報を入れてから探さないといけなくなります。

センサーライト

見た目は職員と言えど、中身は泥棒。
泥棒は見られている感が苦手なのでセンサーライトが苦手とTVで見ました。

貴重品の棚や押入れにセンサーライトを付けるのいかがでしょうか?
一人でこっそりと思っているはずなので、ビックリして止めるかもしれません。

普段職員が開ける場所にいきなりセンサーライトはやめましょう。
最悪、ご利用者様を巻き込んでの怪我に繋がります。

監視カメラ(ライブカメラ)

初期費用と維持費は必要ですが、
もはや必須と言ってもいいでしょう。

上記の動画のようにバッチリ犯行現場も抑えられるので、
ご利用者様の記憶違いも避けられます。
(ご利用者様の「お金が無くなった!」は定番セリフなのでご家族・職員での信頼度が低いです)

監視カメラも職員は大歓迎です。
上記のような濡れ衣はもちろん、
ご利用者様が倒れているなどの最悪の事態も防げますので。
気になることがあれば隠しカメラを置いても良いと思います。
ただ、目的外使用や情報流出には厳しく対処します。

番犬

金庫を犬専用部屋に置くのならばありかもしれません。

ただ、犬の放し飼いは利用を断られる可能性があります。

犬が誤解して人間に危害を加える場合があり、ご利用者様が制御できない可能性が高いからです。
また、放し飼いのまま利用しようとする人は、
万が一の責任も取らない傾向が特に強いですね。
職員を守ろうとする法人ならば改善がなされるまで利用はできないでしょう。

まとめ

当たり前のことばかりです。
劇的なものは思いつきませんでした。

ご利用者様のへそくりや財布の位置は、
どうしても職務上知ってしまうことが多いのです。
職員でその位置も共有しますが、
泥棒するためではなく疑われない、疑われる行動を取らないためです。


今回はベテランの犯行だったようですが、
介護職に紛れ込む泥棒を捕まえるためにも監視カメラはドンドンつけちゃってください。

あ、でもカメラが自動で動く追尾型なら教えてもらえると、
家族が操作してると思って挨拶する赤面事項が減ります・・・

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