ご利用者様12名、職員7名の感染が確認されています。
広島県8例目のクラスターと認定。
※12月4日追記
12/3陽性判明者事例追加
広島市ホームページ
(https://www.city.hiroshima.lg.jp/)
※施設名、施設形態は誹謗中傷を避けるために非公表
※中国新聞による記者会見動画(https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=705626&comment_sub_id=0&category_id=256)
法人ホームページ
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経緯
12月1日(火):ご利用者様1名。発熱症状。PCR検査の結果、陽性が判明。入院
12月2日(水):ご利用者様15名、職員16名のPCR検査実施
ご利用者様11名。陽性が判明
職員5名。陽性が判明
12月3日(木):広島市がクラスターと認定
・12/3中にご利用者様、職員全員入院予定
・職員3名、検査実施中
職員2名。陽性が判明
考察
誹謗中傷を避けるため、施設の特定につながる情報は非開示とのことです。
ただし、家族や接触者をこれから調べると質疑応答がありました。
感染拡大防止の観点からは遠い対応のように思えてなりません。
もちろん感染した方に罪はありません。
しかし、行政が「感染者に罪はないよ、だから非公表。非公表によって感染が拡大しても責任取りません」はちょっと困るのが現状です。
個人的にはご利用者や職員が1人でも感染時点で公表している自治体、法人の方が感染拡大を抑え込めている印象が強いです。
施設名公表は、感染拡大を防止するための大きな助けになる大切な情報だと言うことを理解しているからではないでしょうか。
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