ご利用者様6名、職員2名の感染が確認されました。
※7月1日に追記ご利用者様14名、職員6名の感染が確認されました。
※7月3日に追記
ご利用者様15名、職員6名の感染が確認されました。
関係者の検査が終わった後も陰性とされた方が発症しました。
札幌市ホームページ(https://www.city.sapporo.jp/)
経緯
6月18日(木):入居者A発症
6月19日(金):デイサービス利用者A発症
6月24日(水):介護職員A発症
6月25日(木):入居者Bが発熱のため受診
6月26日(金):入居者B、PCR検査の結果「陽性」判明
6月27日(土):デイサービス休業
6月28日(日):濃厚接触者検査の結果、ご利用者様5名、職員2名の感染判明
※7月1日追記
6月29日(月):新たにご利用者様8名、職員4名の感染判明
6月30日(火):陽性のご利用者様入院完了。
※7月3日追記
7月1日(水) :6月29日(月)に陰性確認のご利用者様発症
PCR検査の結果、陽性
解説
ご利用者様や職員の発症後の詳しい経緯は公表されていません。
ですが、ご利用者様の受診後には速やかにPCR検査が行われたようです。
陽性者判明後には即デイサービスを休業しています。
また運営会社が集団感染判明の翌日には自社のホームページにて経緯を詳しく公表しており、情報公開も素早いです。
施設の消毒も専門業者に依頼しており、普段からも感染対策を実施しているということも信頼性が高く適切に対応したのではないでしょうか。
そして現在は、ご利用者様は個室待機にて入院準備中とのこと。
北海道の病床には余裕があるでしょうがご利用者様の状態によっては時間がかかるかもしれません。
※6月30日に入院完了
まとめ
北海道は新型コロナウイルスの感染が収まりません。
しかし、対策・対応については数をこなしたことによって良い意味で慣れていることでしょう。
明日は我が身と思って日々の業務を丁寧にこなしましょう。
※7月3日追記
7月2日(木)に陰性と判定されたご利用者様が発症しました。
現在の段階ではPCR検査の精度にも限界があるので、感染したご利用者様が出た場合は厳戒態勢を維持する必要があります。
最低でも2週間は職員は無理でも、ご利用者様間の接触を避けるべきでしょう。
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