現在の確定情報のみ掲載しています。
追加情報がありしだい更新予定。
広島県広島市(https://www.city.hiroshima.lg.jp/)
テレビ新広島(http://www.tss-tv.co.jp/)
職員

職員①
概要
年齢:20代
性別:女性
職業:介護職
経緯
3月29日(日):広島市14例目、15例目の患者と会食(17名での会食との報道)
4月3日(金) :咽頭痛、鼻汁、頭痛、筋肉痛
4月5日(日) :症状軽快。以降は症状無し
4月13日(月):広島市14例目、15例目の接触者としてPCR検査。
陽性が判明
4月14日(火):入院
ご利用者様
ご利用者様①~⑥

概要
年齢:20代2名、30代3名、40代1名
性別:全員男性
経緯
4月12日(日):入所者6名に発熱、咳、嘔吐、下痢が出現
医師の判断により検体採取
4月13日(月):PCR検査により陽性判明
解説
介護職の行動が強く非難されています。
現在はまだ感染経路は判明してはいません。
しかし、3月29日(日)という段階で17名との会食は、
あまりにも軽率な行動であったとしか言いようがありません。
感染者の個人情報は拡散しやすく、特に問題行動した場合は顕著です。
今一度、厳に行動を慎みましょう。
そして気になるのが介護職員のPCR検査が遅いことです。
広島市14例目は4月9日(木)には陽性が判明していますが、
その接触者の介護職員の検査は4月13日(月)と4日経過しています。
その間の4月12日(日)にご利用者様が発症してしまい、
翌13日のご利用者様受診の際に医師の判断で検査を行い陽性が判明。
接触ルートを追えたはずの人と、新たに発症した人が
同日に陽性判明となってしまいました。
接触者である介護職員を早期に検査出来ればベストだったことは間違いありません。
検査体制が追い付いていないのでしょうが、
集団感染と隣り合わせの方の検査は迅速に行えるようになることを切に望みます。
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